ラインブロックされるとノートは見られなくなる?新しく作るとどうなる?
LINEのノート機能は、簡単にメモやリストを作成して共有できるツールです。仕事やプライベートでのタスク管理やアイデアの整理に役立つ便利さから、利用している人も多いことでしょう。
ですが便利な機能であるからこそ、友だちからブロックされた場合、このノート機能がどうなるのか、心配になりますよね。
そこで今回は、ブロックされた場合のノート機能の挙動について解説していきたいと思います。
LINEでブロックされた場合のノートの扱い
LINEでブロックされたら、これまでに作成したノートや今後作成するノートにはどのような影響があるのでしょうか?
過去のノートの閲覧について
LINEでブロックされると、相手とのメッセージのやり取りはできなくなりますが、これまでに作成したノートはそのまま残り、引き続き閲覧可能です。
これは、ノートが各ユーザーのアカウントに紐づけられており、ブロックなど相手との関係性はそこに影響を及ぼさないためです。
したがって、ブロックされてもノートのデータは引き続き利用できます。
ただし、LINEの仕様変更や機種変更時にデータが見られなくなったり、消失する可能性もあります。
重要なデータは定期的にバックアップを取ることをオススメします。
新しいノートの作成と既読について
ブロックされると、相手に送ったメッセージが既読にならないように、相手との間で新しく作成したノートの通知も既読にはなりません。
あなたをブロックしている相手はあなたからのアクションを受け取れないため、新しいノートが作成されたことも知る由もないからです。
逆に、ノートの作成通知が既読になれば、ブロックが誤解であったか現在は解除されていると判断できます。
なお、以前はブロックされているとノートのサムネイルが表示されませんでしたが、現在ではブロック状態に関係なくサムネイルが表示されるようになっているので注意しましょう。
最後に
今回は、LINEをブロックされた場合のノート機能の影響について説明しました。
過去のノートは引き続き閲覧可能であることが分かり、安心した方もいるでしょう。
しかし、ブロックされているかどうかを、ノートを新しく作成してその通知の既読・未読のみで判断するのはあまり有効とは言えないかもしれません。
他の確認方法を併用しながら確認するのが良いでしょう。